育成

アガベ初心者は要チェック!日当たりと水やりの基本を完全解説

こんにちは、トゲプラです。

前回はアガベ管理に初めてな方向けへ
このツールがあれば便利という一覧をご紹介しました。

今回は初めてお迎えした後に気になる

  • 水遣り頻度
  • 日当たり

この2点について解説します。

最初はとにかく水遣りをいっぱいしたいですが
それはアガベが嫌がる場合もあります!

1. 水やりのコツはこれ

1.水遣り頻度は控えめ
2.日光はたっぷりと!

アガベを元気に育てるためには、
日光がたっぷり当たる環境と控えめな水やりが重要

この2つを押さえるだけで、初めて育てる方でも楽しんで成長が感じられるコツかと思います。

2. なぜ水遣りは控えめなのか?

これにはアガベの自生地でもある場所に関係します。

アガベは乾燥地帯の植物なので、日光不足や蒸れた環境ではストレスを受けやすくなります。

風通しと温度管理も健康な成長には欠かせません。

水遣りが控えめでも大丈夫なの??

上記でも環境の説明をしていますが、元々乾燥地帯の植物でもあるため現地では雨の降る日が少ないです。

その為にアガベは乾燥に強い植物で水を与えすぎると
根が呼吸出来なくなり、腐ってしまう(根腐れ)を起こしてしまいます。

特に初めての方が注意しないといけないのが水のあげすぎです。

3. 簡単な環境作りの具体例

日光☀️


ベランダや庭で直射日光を6時間以上確保できればOK
室内の場合は日が良く入る窓際がおススメ

※ここで注意なのは太陽は季節によって昇る高さが違うという事!

僕はそれを知らず、夏でも同じと思い秋でも同じところに置いてたら気付かぬうちに徒長させてました。。

水やり💧

☝️ポイント

季節によって用土の乾きのスピードが違うのでしっかり鉢を手で持って重さを確認する事が大事です


春~夏:土が完全に乾いたら週2回程度たっぷり。
秋~冬:1ヶ月に1回で十分。
• ポイント:土が乾いたか確認するには鉢を持ち上げて重さをチェックする

特に水やりは季節によって上げる頻度が変わってくるので最初のうちは
手で鉢を持ち上げて重さをチェックしながら水をあげるのがおススメです。

この次に大事な点は、【風】が重要になってきますのでなるべく風通しが良い場所においてあげて下さい。

4. 結論

アガベの見どころであるトゲ(鋸歯)を荒くかっこよく作り込むには光と水がとても重要です。

購入した段階ではご自宅の環境に初めてなので最初は様子を見ながら育成がおすすめですのでいきなり厳しい環境で水カラカラ、太陽ガンガンなどは
葉焼けのリスクなどアガベの体調を崩してしまいますのでご注意くださいね!

以上書いたように、アガベは環境と水やりさえ適切にすれば初心者でも失敗しにくい植物です
日当たりと水やりの頻度に注意しながら育成を楽しんでくださいね!